平井史香【えびな・文化・発信 紹介】

 地元海老名にクラフトビールの灯をともそうと、奮闘しているEBINA BEERさん。クリ!エン設置店でもあるEBINA BEERさんですが、初めてのクリ!エンアートマルシェを一緒に開催させていただきました。
「クリエイターさんたちの活動を応援したい」とおっしゃるオーナーの平井史香さんにお店にかける想いから立ち上げに至る経緯、地元・海老名に寄せる想いを伺いました。

 

―EBINA BEERを立ち上げた経緯について、教えてください。

チェコで音楽家として活動していた主人のトーマスが、第二の人生として選んだのがビールづくりでした。「いつかクラフトビールのお店を出したいね」と夫婦で話していた時はただ漠然としていた夢に過ぎなかったのですが、チェコから海老名に休みで帰省していた際海老名駅西口の開発のことを知りました。
軽い気持ちで扇町エリアマネジメントに話を聞きに行き、そこから面接をして…出店が決まってしまいました(笑)
とんとん拍子に話が進んでいったのも、運命というかタイミングが良かったというか。地元のみなさんの応援もあり、面接を受けた一年後の2017年2月7日、オープンすることができました。

―ふみさんが思うお店の魅力ってなんですか?

やっぱり一番は、チェコ人がつくる本場の「ピルスナー」が飲めるということですね。チェコではホームブリューイングが一般的で、ビールのレシピもたくさんあるんです。煮沸をしないビールなので、樽を冷蔵保存する環境がないとできないものですし、市販のビールと違ってハンドメイドのものなので、手間もかかっています。8種類あるビールそれぞれの違いをぜひ楽しんでほしいですね。

それから、もうひとつ!うちがつくるビールは、無濾過無殺菌で正真正銘の生ビールですので、発酵食品なんです。いわばお味噌やヨーグルトと同じ。意外と知られていないんですが、栄養価が高いだけでなく、ビール酵母はお通じやお肌にもすごく良いんです!
うちをきっかけとして、普通のビールとクラフトビールとの違いを地元の人にもっと知ってほしいですね。

―発酵食品とはぜんぜん知らなかったです!店名にもEBINAをつけたくらい、海老名はやっぱり特別な場所ですか?

海老名で生まれ育った私にとってはまさしく故郷です。田んぼと山がある「田舎」なんですけどそれがいいんですよね(笑)。今では商業施設やマンションがあって変わりつつあるけれど、どこかホッとする町であってほしいなと思いますね。
チェコには11年住みましたが、今では主人や子どもたちとともに海老名での生活をエンジョイしています。

―最後に、クリエイターさんに寄せる思いを教えてください

ロゴデザインやチラシのデザイン、ボトルデザインなどクリエイターさん無しで商売は成り立たないと思っています。ただ、日本ではクリエイターさんの表現の場がすごく少なく、また企業や団体も活動を理解してくれるところがない、というのが現状ではないでしょうか。
主人も音楽家だったので、「クリエイター活動がなかなか仕事にならない」という人がたくさんいらっしゃる現状もよくわかります。
生活においても、芸術は欠かせないもの。クリエイターさんたちの作品や活動を見せていく場所として、また発信できる場として、イベント開催等でクリエイターさんの応援をしていきたいと思っています!

―ふみさん、ありがとうございました!
みなさんもぜひEBINA BEERに足を運んでみてくださいね!

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